著作権Q&A
社内で記事を共有・回覧したい
記事のクリッピング作業を自動化したい
必要な記事を毎日抜け漏れなく探すのは大変です。広報部門の方であれば、それが基本業務の一部になっているのではないでしょうか。モーニングクリッピング®なら、一日約10,000記事の中からお客様の情報収集の条件に沿った新聞・雑誌・WEBニュースを漏れなく毎朝提供します。ELNETはお客様のクリッピング作業にかかる手間と時間を圧倒的に省きます。
記事を社内で回覧する時間を短縮したい
記事そのものを社内に共有するには、必要な記事を収集して記事を回覧するため、共有までに時間がかかります。モーニングクリッピング®なら、業務開始前に対象者全員へビジネスに必要な記事を共有できます。記事の無断コピーやデータ化などの著作権に触れる行為を心配せずに、安心して情報共有ができます。
お悩み 05 記事の紹介、使ってもいいギリギリの線は?
新聞記事に当社関連の記事が載った際に、社内メールで以下のように周知することは著作権上問題はあるのでしょうか。 「○月×日の△△新聞に、『月並商事が○○○○の新サービス』という見出しで当社の記事が掲載されました。電子版もご覧ください。URL: http://www.xxxxxxxxxx」 また、このURLを当社ホームページやSNSに載せても良いでしょうか?掲載の仕方として、どこまでOKなのか、具体的な境界線を教えてください。
お悩み 03 著作権意識を刷り込むアイデアないかなぁ…
自社のサービスがほめられた記事、コンプライアンス問題で批判された記事、同業他社についての注目すべき記事など、社内ネットワークに載せて広く知ってほしい記事が日々あります。一刻も早く共有したいのですが、著作権侵害になるのでは、という恐れもあって、バランスが難しい。他の企業では、どうやって乗り切っているのか、ぜひ知りたいです。 著作権については、私もちょっと苦手。広報課のメンバーでも熟知している人は少なくて、手探りのような状態です。社員全体への著作権意識の浸透や教育の方法、何かありませんか。
お悩み 02 新聞社へのクリッピング許諾申請はどのくらいの手間と費用がかかるか分からない…
我が社でも、遅まきながら新聞記事のクリッピングを本格的に始めることになりました。新聞社に許諾の申請をするべきだとわかっているのですが、許諾を受けるには料金がかかりますよね。実のところ、予算獲得も大変なんですよね。実際いくらくらいかかるのでしょうか。 使いたい記事は大手の新聞社のものが多いのですが、地方紙や専門紙からも、時には拾いたい記事が出てくると思います。そのたびに許諾申請するのは手間がかかって、課員の負担が心配です。簡単な方法はありますか。
事案 03 有料データベースからコピー
「新聞で紹介された 我が社の新商品・新サービス」のタイトルで、社内ポータルサイトに一覧表を載せている。内容は、新聞記事の見出し・本文を、有料データベースからコピーして貼り付けたもの。データベース契約更新の際に、業者にこの使い方を披露したところ、問題化した。
事案 01 社内掲示板に記事を載せちゃった
広報担当者が、社内の電子掲示板(イントラネット)に自社の製品に関する新聞・雑誌記事を3ヶ月に渡って掲載。 本社、全国の支社から約7,000回のアクセスがあったが、内部告発により表面化した。
File 03 うまい話にはエアポケット
広報課で待つ飯江に、バイク便で切り抜きの原紙とコピーが届いた。「うわあ、助かる。今までの2時間作業がなくなって、新聞社に払っていた許諾料もいらなくなるなんて」。だが、「うまい話」には、やっぱり裏があった。
File 02 許されません 22部
「課長、我が社の切り抜きは新聞社と契約してあるんですよね」「おお、大丈夫だ。確か10年前に当時の課長が新聞社に電話して『切り抜きしてもいいか』と問い合わせた。OKという返事だったと聞いたぞ」「じゃあ安心ですね」。ところが、10年の間に、課長も知らない「落とし穴」があいていたのだった。
File 01 電子掲示板の誘惑
「輸入食品の原料に無許可添加物」朝刊の週刊誌広告に、目立つ見出しが躍っている。「うちが扱ったやつね。こりゃ苦情殺到だわ」。月並商事の広報課主任・飯江留美子(29)は思わず舌打ちした。