事案 04 外注先の業者が無許諾コピー
広報部が、外注による自社関連記事クリッピングを始めた。当然外注先の業者が複製許諾をとっていると思っていたが、コンプライアンス部から指摘され確認したところ、外注先業者は許諾をとっていなかった。
結果 コンプライアンス部から支払いの「指導」
コンプライアンス部から指導が入り、クリッピング開始日からの許諾料を、各新聞社に支払うことになった。格安業者を見つけたと喜んでいたのに、かえって予算外の支出となってしまった。
解説
「クリッピング作業者が許諾を取っているはず」と思い込み、無許諾のエアポケットに落ち込むのが一番危険です。作業者から利用者までの間のどこかで、必ず許諾をとらなければいけません。
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