事案 09 クリッピング外注が部門ごとバラバラ
各部門ごとにクリッピングを外注していたが、広報部ではそれぞれの契約内容、複製許諾の有無など把握していなかった。外注費も、各部門で予算項目が「調査費」「データベース費」などバラバラ。会計部門から是正を指示された。
結果 広報部が一本化、無許諾状態から脱出
広報部が全社調査を実施して契約内容を把握、ネットワーク型サービスの契約に一本化した。無許諾だった契約もあったが、違法状態を脱した。部門ごとにキーワード設定が可能なサービスなので、機能は維持しつつ、コスト上でも大きなメリットを生み出した。
解説
無許諾問題の解決、無駄排除によるコスト削減、などは胸を張って行える業務です。広報、法務、知財部門などが協力して進めましょう。
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