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第4回ELspot+勉強会レポート(2023年10月26日)  ~【広報の成果報告方法】何を報告してるの?~

 広報活動が上手くいっている状態(ブランド好感度、従業員満足度、求人の応募数等がそれぞれ高い状態)を目指して日々努力されている広報担当者も多いのではないでしょうか。 第4回ELspot+勉強会では、「広報の成果報告方法」をテーマに各社の成果報告の目的、内容、方法についての共有と課題について討論しました。

1.勉強会

 参加者は、まずはじめに自社における広報の目的と目標を共有しました。「会社の認知度向上」、「広報業務の認知度向上」といったように、それぞれ方針が設定されていて、これを評価の指標とするところが多いようです。中には、定期的に上司と面談を通して目標と進捗を共有されている会社や 、特に目標などは設定されておらず、これから作る予定の会社も見られました。
 次に社内で現在どのような成果報告をしており、良い成果報告とはどのようなものかをディスカッションしました。
 ある会社では、プレスリリースを定量的に確認できるようにリスト化、イベントの後に招待した記者と参加人数について報告書(写真付き)を作成。翌日広報部、役員への報告を実施しているとのこと。リスト と報告書の作成で振り返りができることによって 、次のアクションにつながっているようです 。
 上司に納得してもらえる成果報告の定量と定性のバランス、効果測定方法についてはほとんどの会社の課題となっているようでした。
 また、スケジュールが未定のままだった 2024年1月のディスカッションテーマについて参加者同士で議論しました。その結果 「【広報タスクの棚卸し】日々の業務どのくらいの時間かかってる?」となりました。

2.交流会

 勉強会の後はテーブルごとに名刺交換・交流会を行いました。名刺交換に始まり、時間内では足りなかった自己紹介、またより詳細な業務内容・課題の共有を行いました。3回目ということもあり、会員同士での円滑なコミュニケーションも見られました。

3.おわりに

 ELspot+(イーエルスポットプラス)は、「参加者主体の実践型コミュニティ」として、広報に興味を持つ様々なバックグラウンドのビジネスパーソンを会員として募り、義務や必要性に縛られることのない、サードプレイス(居心地の良い場所)のようなコミュニティを目指しております。広報担当者の皆様の中には、抱えている課題の解決策が思い浮かばない、社内に相談できる人がいないなど、様々なお悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。ELspot+にご参加いただき、課題をぶつけてみませんか?他の広報担当者との交流を通じて、新たな気づきが得られるかもしれません。広報歴の浅い方はもちろんのこと、経験豊富な方にとっても視野を広げる機会となります。ぜひご参加ください。

文責:ELNET営業部  梅津 峰樹





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