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お役立ちコラム

【ELspot+】 『広報交流会~日頃の悩みや学びを広報担当さん同士でシェアしよう!~』

【本日の流れ】

 1:開会の挨拶

 2:立食形式による交流会

 3:参加者の感想

【背景】

 2025年度も後半戦を迎えました。年末を控えて、広報活動でも「戦略の見直し」や「成果のまとめ」を進めている時期ではないかと思います。そこで、10月のELspot+では、広報担当者の皆さまが気軽に交流しながら、自社の課題や他社の実践事例を共有できる広報交流会を開催しました。
 当日は、広報経験が豊富なベテランの方から広報の仕事を始めたばかりのフレッシュな方まで、総勢22名の方々にご参加いただきました。軽食を楽しみながら、日々の広報活動に役立つアイデアを交換したり、日頃の悩みや課題をざっくばらんにシェアしたりと、広報担当者同士のつながりを深める時間となりました。
 本レポートでは、交流会の様子、参加された方々の感想をお届けします。


【内容】

1:開会の挨拶(ELNET営業部長 林田 孝洋)

 最初に、ELNET営業部長の林田より、交流会の開会にあたり一言挨拶をさせていただきました。

「ELspot+には、若手からベテランまで様々なレイヤーの広報担当者が参加されています。この会は、最新の広報関連の知識やノウハウの“インプット”はもちろんのこと、参加者同士がお互いの課題を持ち寄り、それを相互に相談・解決し合う“アウトプット”を重視しています。今日の交流会でもぜひお互いの交流を深めていただき、新たな人脈を広げてください」


2:立食形式による交流会

 続いて、早速、4~5名のグループに分かれ、キッシュやカナッペ、サンドイッチなどの軽食を囲みながら、参加者同士、自由に会話・交流を行いました。途中でグループをシャッフルしながら、参加者全員で交流を深めました。交流する中で、次のような話題で盛り上がりました。

  • 「危機管理」は、どの企業でも共通して課題意識を持っていることが分かった。中でも、役員を巻き込んだ危機管理シミュレーションを実施している企業の方の話を聞けたことは非常に有意義だった。自社でも実施を検討したいと思う。
  • 「広報KPI」をどう設定しているかについて、様々な情報交換ができた。自社にとって有意義な掲載実績を「ポイント制」にしてカウントするなど、各社、試行錯誤しながらいろいろな手法にトライしていることが分かった。自社でも“まずは実践”を心がけたいと思う。
  • メディアとの関係を築く「メディアリレーション」は広報の基本だと思うが、意外とどの企業でも悩んでいることが分かった。日頃の記者との対応や継続的な関係の築き方など、メディアとの関係構築は広報にとって永遠の課題だと思う。
  • 「広報に対する社内理解」の深め方、社内での「広報プレゼンス」を上げて協力体制を築く方法など、各社とも悩んでいることが分かった。具体的な実践例を聞くことができて有意義だった。
  • 社員のエンゲージメントや定着率が重視される中、各社とも、「社内広報」の重要性が高まっていることが分かった。「各社の社内報を見せ合うのも面白いね」という意見で盛り上がった。
  • 報道実績の取りまとめなど、「広報業務の効率化」の取り組みについて、いろいろな具体事例をうかがうことができ、とても参考になった。できるところから取り入れたいと思う。


3:参加者の感想

 終了後、参加者の方々から交流会に参加した感想を伺いました。


  • 同業種だけでなく幅広い業種の方と交流ができ、広報の考え方から具体的な業務改善まで様々な意見を聞くことができた。広報という仕事に対する視野や認識が広がった
  • 明日から広報業務に活かせそうな具体的な取り組みをたくさん聞くことができた。早速、自社に持ち帰り、実践してみたい
  • 広報経験が豊富なベテランの方から広報業務を始めたばかりのフレッシュな方まで、いろいろな立場の人が参加しているため、新たな学びや意外な気づきがあり、広報の基本に立ち返ることのできる、とても刺激的な時間だった。
  • 初めての参加だったが、他社の広報の方とフランクに会話することができ、楽しい時間だった。日頃の悩みを聞いていただき、勇気づけられた


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