新聞・雑誌・WEB・TVクリッピング/情報収集

著作権Q&A

事案 02 無許諾複製、発覚しても改めず

自社に関する新聞記事を、広報課員が新聞社の許諾をとらずに切り抜いて複製、クリッピングを行っていた。新聞社が、違法コピーがないか業界別に聞き取り調査をしたことで判明。新聞社は許諾申請を要請したが、実務担当者は6ヶ月たっても応じることなく、クリッピングを続けていた。

結果 さかのぼって許諾料を支払い

新聞社は、実務担当者の上司と直談判。上司は全面的に非を認めた。クリッピング許諾料は、要請を無視した半年前にさかのぼって支払われた。

解説

許諾が必要だと知らなかった場合もあるでしょうが、このケースは、新聞社からの要請があった時点で分かったはず。担当者レベルで留め置かずにすぐ上司と相談して、許諾などの善後策を取るべきでした。放置すればするほど、さかのぼって支払う場合の予算措置などが大変になります。

「著作権ブックレット」をプレゼント!!

広報・営業の現場で「著作権」に悩んだら開く本

クリッピングや記事検索サービスの一週間フリートライアルをお申し込み頂いた方に、著作権のイロハとリスクを解説する冊子をプレゼントいたします。


まずはお試しください!

1週間フリートライアルのお申し込みはこちら

お気軽に
お問い合わせください

ご要望に応じて、貴社にピッタリのサービスをご提案いたします。

まずはお試しください!

1週間フリートライアルの
お申し込みはこちら

お電話でのお問い合わせ

03-6271-0671

受付時間:平日9:30〜18:00

よくあるご質問